最後の大会に

今日から総体が始まりました。きっと俺にとって最後になるんじゃないかと思う大会です。
それは、生涯的な意味で。
なんでかって、大学ではもうサークルに入る予定もないからなんですが…。

色々と考えることもありますが、やっぱり悔いだけは残さないように、全部の力を出し切れれば勝っても負けてもスッキリした気持ちで気持ちよく終われるんじゃないかと思います。


テニス始めて二年半ですけど。ほんとにあっというま過ぎて信じられないくらいです。
技術的にも全然足りないし、今からでも出来るならもっともっと練習したいけど、どんなものにも時間って言うのは決まってるから。

まだ時間がある奴には今ある時間をほんとに大事にして欲しいなって、そう思います。
今できる事を見つけて、頑張ってほしいなって。

……ま、そんなこといちいち言わなくてもあいつはちゃんと分かってると思うけどね、うん。



今日団体戦で、結果は少し残念だったけど、明日からまた個人戦が始まります。
明日はダブルスで次がシングルス。

俺はシングルスにはエントリーしていないので、実質明日が最後の大会になります。

うん、精一杯、それだけです。
胸張ってここに帰ってこれたら、俺はそれで、満足です。


それじゃ、今から軽く仮眠でも取りますかね…、あ、コメント返信はもう少し待っていただきたい、少し追記で書き残したい事があるので、…申し訳ないです；

今までツイッター止めても、しょっちゅう閲覧をしていた身ですが、…そろそろそれも終わりにしようと思います。

元々、何でやってもいないに見る事だけは続けていたのか、自分でもよくわかって無かったです。

でも、最近思ったのは、そこに大切な人がたくさんいるからだってこと。
あそこを見てれば、いつでも今を生きてる彼らの姿が見えるんですよね。

ブログとか、スカイプとか、そういうのは更新もまばらだし、オンラインにしないと今彼らが何をしているか、一体どうしているのか、全く分からないんですよね。
それが寂しかったんだと思います。俺には分からないのに、ツイッターをやってる皆は毎日のように喋って過ごしているから。

せめて、彼らが何をしているのか、どういう状況なのか。少し変態かもしれませんが、それが知りたかったんですよね。

某所にあまり行かなくなって、一人になることが多くなったから余計にそういう寂しさに飢えてしまってたんだと思うんです。
一人はなされてしまっているっていう現実に出来る限り抗いたかった。


でも、無理ですよね。　ツイッターは俺が今いる場所とは別世界だから。
離れるも何も、居る境遇が違うんだ、って今更になって気づいたんです、俺って馬鹿ですよね。

最近無性にツイッターを見てて悲しくなる事が増えたのは、その世界の違いを少なからず感じていたからなんだと思う。
俺にはまだ、あの世界に行く事は許されません。
携帯はネットもつながってないし、パソコンも付けるとしたら１２時を回ってからだから。


その世界へ行くパスポートを持っていない自分が、その世界で楽しんでいる彼らの姿をガラス越しに見つめている事しかできないのなら、……悲しいし、寂しいに決まってますよね。


だから、もうそのガラスの先の世界に目を向ける事は止めようと思います。


また、もし叶うのなら。
今度はちゃんとパスポートを持って、その世界に入る権利を、俺は手にしたい、そう思いました。